夏目漱石『夢十夜』を形態素解析とマルコフ連鎖で再構成するスクリプトです。リロードするたび文章は変わります。


第2760夜


こんな夢を見た。

じゃありませんかと、にこりと笑って見せた。自分は大きな藁沓を穿いて、浅黄の袖無しを着てかたまっていた。

道具箱から鑿と金槌を持ち出して、裏へ出て見ると、自分より先にもう大勢集まって、殺気を一点に籠めている。

広い寺だから森閑として静かである。黒い柳を濃く薄く、遠近とかいて、寒むそうな漁夫が笠を傾けていた。

なるほど八寸角の石が腰ほどの高さに立って、たった一人いつまでも待っていて下さい。きっと逢いに来ますから 。



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